むくむく通信社アーカイブス


文化評論集-1-
あい写真学校&綜合文化研究所の日録-1-
2004.2.10〜2004.3.31

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あい写真学校&綜合文化研究所の日録-2-  あい写真学校&綜合文化研究所の日録-3-



2004.03.31
春はさくら!

春はやっぱりさくら!いよいよさくら満開を迎えます。
昨日は雨だったけれど、今日は風あるもののいい天気ですね。



さくらの満開、ってなにかこころが深〜いところでうごめきます。
さくら・サクラ・桜、春爛漫、浪漫、さくらの印象ってひとさまざまだと思いますが、
さくらはこの島国の文化風土を変えてきたと思っています。

美という名のもとに隠されたもの、それを見つけるためにも、
今年はさくらの花を写真に撮っていきたいと思っています。

今日はどれくらい開花してるかな〜
いまから偵察にでかけま〜す。


2004.03.30
侘助のこと

侘助、わびすけの花が咲きました。



もうずいぶんと昔の話になりますが、
京都に「侘助」っていう喫茶店がありました。
もちろん今もありますが、ぼくの思い出が昔なだけです。

1968年といえば、最近、何かと話題になる年ですが、
そのころ学生だった人が、団塊世代ですね。
その頃、世の中、騒然としていました。
大学が学生の手によって封鎖されていましたね。
デモが頻繁におこなわれていましたし、
機動隊が大学封鎖を解除しにやってきたし・・・。

その頃、よく政治の話や文学の話を交わした場所。
その喫茶店の名前が、侘助-わびすけ-という名前だった。

春先に咲く花を見つめながら、そんな日々の光景がよみがえっては消えていきます。

その頃学生だった人々、今はどうしているのかな〜


2004.03.29
桜の春

桜の開花する季節は春、最近は3月後半から、南の方から開花してきます。
京都の春、まだちらほらですが、なかには気の早い桜もいて、七分咲き。



「京の桜」 京都・知恩院にて 2004.3.28


2004.03.28
パンの元種つくり24時間

自家製のパンを作り始めて1年少しです。
酵母から起こしていますが、これは元種の仕上がり。



元種つくりは24時間かけてつくっています。
液種80ccに小麦粉100gをまぜて25度くらいで12時間(1回目)
それに液種80ccと小麦粉100gをまぜて再度12時間(2回目)
これでできあがりです。

これはosibe流の元種つくり方法です。


2004.03.27
花のある暮らし

日々の生活ってけっこう単調なものですね。
これって幸せの部類に入る生活態度だとも思います。



窓辺に咲く花が春を告げてきました。
白い花が咲きました。
カランコエの花だと思います。

花の精から生気をいただいていることを感じます。
花の生命力からは生きてるここちを感じます。

まだちょっと寒い気配もある窓辺ですが、春。
花のある暮らしって気持ちおだやかなんですね。


2004.03.26
ふきのとう味噌は春の味!

ふきのとう・蕗の薹。野蕗の花芽です。
ちょっと都会地では時期遅れの感ですが、
でも雪国の山の中ではまだまだありますね。



砂を落として「てんぷら」にするのが一般的ですが、
味噌炊きにすると「ふきのとう味噌」です。
味噌は白でも、田舎でもお好みで、それにふきのとう、
1:1にお砂糖、お酒、味醂少しいれてもいいかな!

ふきのとうは、沸騰したお湯に2〜3分いれて、
それから30分ほど水にさらして、細かく刻みます。

弱火で15分くらい炊くとできあがりです~O~

ほろ苦さのある春の味ですね〜

(料理法はいろいろ、ここに紹介はosibe流でした)


2004.03.25
花の季節だけど〜

もう3月25日、サクラの開花はどうですか?
ちょっと寒さが残ってて遅れてるのかな〜

サクラ便りは先にアップしたので、今日は窓辺のシクラメン!



花の咲いているのを見てると気持ち安らぎますね〜
世の中、騒がしいことが次々とニュースしてきますが、
もう、暗いな〜って感じしかもてないような時代ですね。

日本を洗濯する、なんて坂本竜馬をテレビでやってたけど、
ほんとにじゃぶじゃぶせんたくしないといけないのやろな〜

そんな感じで見ておりますが、花はなにか気持ち安らぎますね^o^

     2004.3.25 osibe sense


2004.03.23
自前スコーンをつくる-1-

スコーンを手前勝手につくりました。
材料は、小麦粉は九州産のものを150g
バターは無塩で北海道産十勝産40g
スキムミルク20g
牛乳は北海道十勝産80cc
少量のベーキングパウダー(これは市販のもので生産地不明)
有機栽培レーズン40g(これはカリフォルニア産)



自家製パンを一個焼くのに3日間かけていますが、
予定が立たないときは促成でスコーンをつくっています。
所要時間1時間でできますもんね^o^
使う材料の条件は生産地が明白であって、
安全性にこだわっているものを使う。
食の乱れというか信頼できる食材料が少ないので、
信頼を集めて作ることがどこまでできるか、ということの実験も含めて、
健康食を作っています。

この分量でふたりで3日分の朝食となります。
食べるときにはカナダ産のメイプルシロップをかけています。

こだわりのスコーンです。


2004.03.21
ギャラリー・DOTの写真展案内 2004.3

京都・下鴨にある、オリジナルプリントを扱うギャラリー・DOT(TEL 075-722-0658)で、
3月26日〜4月7日まで、写真家・西川和利の写真展が開催されます。
サクラ咲く、春爛漫の京都散策の折にはぜひ訪問してほしいギャラリーです。



展覧会名:西川和利フォトグラフィデザイン作品展

開催場所:ギャラリー・DOT

会期:2004年3月26日(金)〜4月7日(水) 但し4/1は休廊

タイトル:2005年写真ひめくりカレンダーVOL.6

内容:自然と人が織りなすフォルムとディテールをテーマに、
デジタルカラー写真とデザインを融和したフォトグラフィデザイン作品です。
奈良県は当麻町を撮影地に365枚の展示構成となります。
ぜひご高覧ください。


2004.03.19
天然酵母手作りパンです

パンの種起こしから発酵させてこねこねしてオーブンで焼いて出来上がった!!



自分でつくったものをいただくっていうのは、気分最高ですね^o^


2004.03.14
鳥インフルエンザ・その後

鳥インフルエンザが京都を中心に蔓延して、カラスもやられたっていうニュースもあり、
今後の動静を見守りたいと思うのですが、ここまでくると、
蔓延している背景について考えざるを得ないな〜、と思いますね。

これは天災か人災か、ということです。
科学的な証拠があって判断するには、ぼくには情報が少なすぎるから、どうしょうもないけれど、
食品を生産加工する高度な技術駆使の結果として、
動物たちが自然あるままの姿から、
人間が、鶏を含む家畜の改ざん(改良?)を繰り返してきた結果としての、
人災のような気がしてしまうのですね。

自然から離されてしまった鶏たち、人間のおかれている場所も、
それにちかいな〜って思っています。


2004.3.10
天然酵母パンを焼く-1-

<ぱん物語>シリーズ(1)

春一番、あったかい朝、2日前から仕込んだパンを焼く準備中!!
いま、AM9:30、一次発酵の時間です。



酵母菌はドライレーズンから採ります。(1日目)
原液種80ccに強力粉100gを混ぜて25度12時間かけて1回目の元種を作ります。
それに原液種80ccと強力粉100gを混ぜて25度12時間かけて2回目の元種を作ります。(2日目)
これで小麦粉200gと水分160ccの元種ができました。

今日の朝は、この元種をベースに強力粉150g、全粒粉50g,水80cc。
からだの健康維持のために、胡桃20g、レーズン40g、オレンジピール40g。
スキムミルク30g、天然塩少量、黒砂糖粉小匙2、てんさい糖小匙1。

10分間こねてまるめて第一次発酵します。
だいたい25度で4時間ほどです。

これで約700グラムのパンがつくれます。
二人の朝食で6日分です。


2004.03.04
またまた鳥インフルエンザ

京都の丹波町で昨日3月3日、またまた鳥インフルエンザウイルスが検出された、
というニュースを見て、なにか不吉な予感がするのは、ぼくだけでしょうかね。
人体には影響ないって言ったって、鶏肉や鶏卵を日々、食している消費者としては不安ですよね。
これも大量に生産する人間への動物たちからの警告?!のように受け取ってしまいます。
食品の安全を考える綜合文化研究所としても、今後の出来事に注視していきます。
ちなみに、綜合文化研究所は京都にあります。30キロ圏内だし、
その近くの業者さんが生産している鶏卵を食べてますから、余計に注視したい気持ちなんですね。


2004.03.03
鳥インフルエンザ

京都に所在する綜合文化研究所です。
京都で発生した鶏インフルエンザの後始末で、
鶏卵業者や行政当局がやっさもっさしている感がありますね。

大量生産大量消費にまい進する業界、
20万羽を飼っている鶏舎の映像もテレビでみたけれど、
まるでオートメーション工場ですね。
人間もいまやロボット化してますけど、
見るだけで寒気がしてきたよ!!

綜合文化研究所は、食の問題に関心を抱いていますが、
先には半年前の卵が流通して被害を出しましたが、
今度は業者の落ち度で(善意に解釈します)ウイルスがばらまかれた。
なんていうか、どうなってんの?っていう感じです。

20万羽という規模がどれだけのものか、
「食の信用崩壊」を感じる生活者にとっては、
もっと人間の良心を大切にしてほしいと思いますね。
毎度のことですが、きっと良心をもって生産している鶏舎もあると思いますが、
ひとつの悪徳が全てをだめにしてしまうものです。

消費者としては、その見分け情報を受け取りたい!!って切望しますね。


2004.02.25
写真の学校「通信制・あい写真学校」が開校します。

通信制の写真の学校「あい写真学校」が4月に開校します。



デジタル写真が主流になった昨今、写真表現の方法も変化しています。
写真学校のない地域にいらっしゃるこれから写真を勉強したいと考えているひと、
「あい写真学校」では写真による自己表現の方法を学ぶことができます。

ただいま生徒募集中です。
詳しくはホームページをご覧ください。


2004.2.10
フォトハウス京都がリニューアル誕生

写真をとりまく最新情報を発信していくフォトハウス京都がリニューアル・オープンしました。
フォトハウス京都は1984年京都に設立された写真の学校です。
2004年2月10日、デジタル時代にあったカリキュラムを開発しました。
ただいま通信制「あい写真学校」の2004年4月開校に向けてコンテンツを製作中です。
i-photo school 「あい写真学校」のホームページアドレスは
web上で写真表現のためのワークショップを開催します。

フォトハウス京都HP

名称は[PHOTO HOUSE WORK SHOP in web]

これまで京都で開催してきたワークショップのweb上での開催です。

詳しくは、上記のアドレスへ訪問してください。














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